
応接間のカーペット貼り替えをご依頼いただき、施工してまいりました。
近年ではインテリアでのカーペットの使用は減ってはきているものの、耐久性や高級感・風合いなどは他の素材には出せないものがあります。

また今回のように3.64Mを超えるスペースでは、カーペットのつなぎ目をシーミングテープによる溶接圧着施工が必要となってきますが、最近ではなかなか見る機会も少ないのではないかと思います。上記画像にある施工道具は専用のアイロンになります。

ジョイントのつなぎ目を接着したら、周辺を切り込み、グリッパー工法でとめてまいります。

最後に改めてシワをのばして

完成です。
カーペットの貼り替えリフォームでは、下地の状況(木・コンクリート)や、コスト重視でアンダーレイをフェルトにしたい、踏み心地を考えてハイクッションを使いたい等々、いろんな施工方法の組み合わせがありますので、どうしたらいいものか検討されている方は、マナベ建装までお気軽にお問い合わせいただければと思います。
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